ご無沙汰しております。
連休にしか更新しないブログになっておりますが(^^;)
今後もこんなペースでゆるゆるやっていくと思います。よろしければおつきあいください(笑)。
さて、季節はすっかり夏ですね!
というかもう8月も中盤過ぎ、もう晩夏!
わたしの住む長野県では最近夜は涼しくなって、半袖だとちょっと寒いくらいです・・
夏ももう終わるなぁ??
いやいや、終わってしまう前に!せっかくなので夏らしい浴衣を作ります(^^)
シルバニアの浴衣はたくさんの方が手作りしていらっしゃいますし
オークションにも出てたりしますね。すっかりポピュラーなアイテムです。
作るのも、コツが分かれば意外と簡単です

作り方は人によっていろいろあると思います、型紙もその人オリジナルのものが
みなさんあるんじゃないでしょうか?
わたしも何年か前に挑戦しまして、試行錯誤を繰り返しつつ型紙を作りましたので
今日はその型紙を使って浴衣を作ります!
まずは型紙に沿って生地をチョキチョキ

これは浴衣の袖の部分です。

縫い代は5mmくらいかな?(おおざっぱです)
肩の部分を丸く取って、腕を回しやすいようにしてあります。
逆に見頃の方は肩の部分を丸く切り込んでいます。
全部のパーツを取りました。
上の細長いパーツはえりになります。

すべての断面にピケを塗ってほつれ止めをしてから縫い始めます。
ピケは本当に便利!初めて使った時は感動しました★
こういう小さいものは縫ってる間にほつれてきてしまうので、
ほつれ止めをしておくと作業効率が倍増します!
わたしは手縫いでお洋服を作っています。
ミシンは20年くらい前に母が買ったジャノメのコンピューターミシンが
あったのですが、何年か前に壊れてしまいました。
なんせ年代物なので修理しても直るか分からないらしく、結局そのままミシンを
買う事もなく、母も裁縫をすることがなくなり・・
新しいミシン欲しいなぁと思うけど、シルバニアのお洋服くらいなら
手縫いでも十分なので(既製品のようなクオリティはないですが)
もっぱら手縫いでチクチクしています。
いつも使うのはこれ

ダイソーの透明ミシン糸です!
透明なので縫い目が荒くても目立たない!便利ですよ〜

手縫いにはもってこいです!ただナイロンの糸なので普通の糸のように
柔らかくなく弾力があるので、玉結びができません。
(糸がはねかえって玉にならない)
なので普通に止め結び(?)を3回くらいやってコブを作ってやります。
縫う順番は
①袖 ②えり ③脇 ④すそ
大まかにこんな行程です。
まず袖の、肩の丸いところと見頃の丸いところを中表にして縫い合わせます。
(写真を撮り忘れました

)
肩が縫えたら、袖口の折り返しと、たもとの部分を縫います。
左右の袖が付いた状態。

次にえりを付けます。これが一番難しいかな?
細長いパーツを三つ折りにして、見頃の端から縫い付けていきます。

表は折り返しているので、生地の切れ端が見えませんが、裏は切れ端が出たまんま。
もっと丁寧にする場合は三つ折りじゃなく四つ折りにして
裏も折り返して縫うときれいですね。(面倒なのでしない(笑))
でもピケのおかげで、切れ端が出たままでもほつれずきれいですよ!
えりが付いたら、脇を縫っていきます。
ここまでこればほぼ完成!
一度試着していただきましょう

良さそうですね★
あとは裾を縫っていくだけです。
帯は、手芸屋さんで売っているきれいなリボンを帯の代わりに使います。
帯っぽい生地や柄のものを選ぶと雰囲気でますよ(^^)
浴衣の柄と帯の色をコーディネートするのも楽しいですね!
今回は端に細いワイヤーの入ったリボンを使いました。

今回は簡単に文庫結びで。
ワイヤーが入っているのできれいに帯の形が作れます。いろんな結び方ができそう!
帯の作り方は簡単なのであえて行程を載せませんが、
もし知りたいという方がいましたらコメントくださいね〜
さて、完成です!

じゃじゃーん★


ちょっと袖が長いけど(笑)
なかなか可愛くできたのではないでしょうか(*^v^*)
いや〜久しぶりにお裁縫しました、やっぱり楽しい!
いろんなお洋服を作ってご紹介したいです〜
(やる気はある)

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